赤ちゃんがおなかにいたときのお話13

赤ちゃんがおなかにいたときの話

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赤ちゃんがおなかにいたときのお話 第13話

あとがき

帝王切開すると決まった時は、
・痛みから解放される安堵感と
・赤ちゃんがここまで頑張ってくれたけど、下から産んであげられない残念感
を抱いていました。

何度いきんでも、赤ちゃんがあるところまで来たら動かなくなった(下に降りて来なくなった)ことは私も感じていていました。
お医者さんから帝王切開を提案される前から「この子は下から生まれてくることはできないんだろうなあ」と思いながらも、自分ではどうすることもできなくて、ただひたすらいきんで、休んで、を繰り返していました。

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