大学4年生の時、中学校の教育実習に行きました。そこで、子どもたちに道徳の授業を行うための紙芝居を作りました。テーマは「自分の個性を受け入れ、大切にする」ことです。私自身、中学生の時から自分の個性とは何だろう…と、悩み続けていました。そして、他者と違う行動をすることを極端に怖がったり、自分より優れた能力を持っている人を妬んだりしていました。目の前の中学生たちに、「君たちはたくさんの可能性を持っているんだよ。ありのままの自分でいていいんだよ。」という気持ちを伝えたくて、自分自身の体験を元にした紙芝居を作りました。
制作年 2018年6月
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